麗羅の青春期～10代編～義務教育

中学３年の春②授業参観後の母と学校

３年初めの、４月上旬の授業参観。


母が来てくれて小さく手を振った。
久しぶりの気分だった。


授業参観が終わり、
母と一緒に帰ろうとした時、

先生から呼び出された。


母も。


別室に案内され、
唐突に、

麗羅さんの家庭はどういった状況何でしょうか？


麗羅、母{はっ？


T先生{学校に来れない、来たくないというのは、解りますが、お祖父さんを看られているんですよね？子供には勉学が必要だと思っています、麗羅さんには学校へ来ていただかないと困ります、麗羅さんの言い分を通してしまうと、皆の言い分を聞かなくちゃなりません。もう少し考えを改めてもらえないでしょうか？


って、
１年の頃は普通だと思ってた担任の先生を
３年で凄く嫌いになったT先生。

ざけんなよっ((ヾ(≧皿≦ﾒ)ﾉ))
って思い


学校に来たくない事や合ったことを
一気に言った。全然わかってないやん。


ゴリＹのイジメな事とか。

麗羅{先生も、林間学習の時の下着事件知ってるやん、何でそんな言い方になるの？


態度がコロって変わり


そんなんだと、知らずにすいませんでした。一言

いやいやいや、知ってるやん、ちょっと
関わったやん。教師なんて、結局そんなもんか((ヾ(≧皿≦ﾒ)ﾉ))って、思った

母が、怒って帰った。


あ～、腹立つ。

２年の時のクラスは微妙やったけどT居先生には、恵まれたと思った。案外親身にもなってくれた。




その日の夜、晩ごはん食べて

おじいちゃんが寝てる時間帯に
カラオケ店に初めて母と行った
母はスナックとかメインだったけど、
ストレス発散してくれていた。