麗羅の青春期~10代編~義務教育

中学3年の夏⑦2日間のお仕事。

おはようございます~って、
楽屋に入り
上司に挨拶して向こうの事務所の人と話してた。

メンバーさん登場。おはようございます~
今日で終わりですが、よろしくお願いします( ^∀^)って

各自、いろいろ遊んでた。
お昼になったので、弁当の種類を選んで


端っこで、ミーティングし、各自持ち場に戻ってご飯をN中らと食べてた。


食べ終わって
リハ。やっぱりカッコいいですね。
リハ終わり、順番にメイクをしていき、

最後にうちのメイク。(笑)
中学卒業してからじゃないと
だいたいの所、雇ってくれないから
上司の人と、N中、数人しかしらない。
コネがどんなけ、有難いか、
だから、大人っぽく魅せるために
手伝うときはメイクをするのが条件でした。


メイク中の時、髪をかきあげられ
ひゃっ(*´Д`*)って、声がして

麗羅{急に何ですか?びっくりした~って、
いうたら

メイクさん{…こっちのがびっくりするわ
首見てみって、

鏡を当てられて

メイクさん{キスマークやん、これ
N中さんと?昨日一緒に居たん?
朝帰り?

って、質問責め。
近くに居たのにキスマークって、
キーワードで、離れていったN中

あっ、て目でおうと部屋から出ていった。

はぁ~っタメ息つき、つつも

どうなん、どうなん?付き合ってるんとか
しつこく聞かれてて

N中の事が気になって、
早くメイク終わらないかなぁ~って
思いつつ

麗羅{いや、まぁN中とは、付き合ってはないです。N中の友達と付きってます。


メイクさん{あ~あの、昨日迎えに来てた人か

麗羅{そうです、その人が彼氏です。

メイクさん{じゃあさ、N中さんからな朝、麗羅ちゃんの香水の匂いしてたで。


麗羅{あ~、その香水、N中に貰ったんです。誕生日プレゼントとして(●´∀`●)だから、袋事もっていて、昨日帰れなかったから仕事前に、着替えてN中と一緒に会社まで(*´Д`*)


メイクさん{んっ?ちょいちょいちょい(笑)今、帰れてないって、

Σ(゚Д゚;)ハッ

麗羅{あっ、

ヤバい(゜ロ゜)これ以上は言葉を洗脳されそう。黙っておこう。

いい所でN中が帰ってきた。
うちの好きなカフェオレ片手に
隣に座ってくれた、
いい助け船だ。目で訴え。(笑)


メイクさん目がリアルにキラキラしてそういう話してきた。


メイクさん{さっき、麗羅ちゃんに聞いたんやけど、今日も送迎したったんや、仲いいね~でも、麗羅ちゃんには彼氏いてるんやろ?


N中{あぁ、いてますが何か?(笑)

メイクさん{さっき、帰ってないって言うてたから、もしかして、N中さんも一緒にいてたんかな?って、どっかで泊ったのかな~?ってニヤニヤ


N中{あぁ、泊りましたよ(笑)それが何か


メイクさん{さっ、さっ、3P?( *´д)/


って、おっきい声に
アーティストさん、こちらをガン見


N中{あの~、早くメイクしてくれません?
3Pなんか、できるか、冗談キツいっすょ。
2人の時にしか出来ひんわ。

って、いうたら

パパッと完成させられ、
メイクの腕は凄いんやけど
口がしつこくて(苦笑)


メイクさん{じゃあさ、じゃあさ
麗羅ちゃんを送迎したりするってことは、
仕事前からでも一緒に居たいから?好きなん?

メイクさんワクワクドキドキの顔。
ちょっとオネェなのかなとおもいつつ、


N中{そうですね、友達より先に俺の方が出会ってるし、麗羅の初めての男なんで(笑)( *´д)/(´д`、)(肩に手をまわされて)じゃあ、って

腕をひっぱられ


メイクさん{はぁ(*゚∀゚)=3~ん、ちょっと待って~


メイクさん~、汗かいたのでメイク直し
お願いしますって、

dramの人の声が聞こえた。
後ろを振り返ると

もぅ~っていいつつ、颯爽とこなす。
dramの人と目が合い
頷いた感じがした。
助けてくれたのかな?と、

部屋を後にした。

給湯室まで連れてかれた。

ごめんな(>_<)って、ギュウ抱きされて
頭の上にアゴのせN中の胸にうずくまる。

N中{なんか、ちょっと大人げなかったな、ごめんな。頭ポンポンってされて

見つめあってしまって、
見られるのにたえれず、目を瞑ったら

間が空いて


左首もとにチュッ(*´Д`*)
キャッって、いうたら

じっとしてと男のN中の顔
ギャップ感にやられてしまい。

左首元にくっきり2重につけられ。

声がでてしまい。
目がとろ~んっておちてしまい。

しゃがんで見つめて
我慢できない(*´Д`*)(>_<)って
いうてしまい

キスされた、ダメだ。
ヒートアップさしてしまってたら、


キャッていう声が
その方を見たら
違う部署の女の人


足早に去っていった。
それで、ヤバって
仕事モードに。

楽屋に行き、救急箱をもらい、
キスマークをバンドエイドで隠した

鏡越しのメイクさんのニヤリとした
顔と目があった。
顔が怖かった(ー_ー;)


そうこうしていたら、おやつ休憩し終わって
私はチケット切り、人も入りだし、警備に回る。N中は、ステージ付近でアンプの音だしなど、していた。

かっこいいなぁ~と思いつつ、

ライブが始まる頃

①アルバムでは、あるけど、ライブでは初めて聴いた曲、またまた、ダークで
ハードでスクリーンにPvが映し出される。
うギャ~っ逃げたくなる(ー_ー;)でも、仕事。

②昨日のアンコールで歌った曲。

③安定な定番曲。

④この曲も、アルバムの中にはあるけど初めて。

⑤昨日でも歌ってた曲。

⑥これも、初めて

⑦ギターから始まり、メロディアスな感じでdramと合わさり、凄い感動した。
聴き入り、泣いてしまった。
ハンカチふきふき。この、アーティストの中では、バラードだと思います。

昔の事を思い出して、泣いてた。
この、アーティストさんの曲の中で一番心に
突き刺さった曲でした。
今でもこの時の日の事を思い浮かべて
その曲を聴きます。

⑧ガラッとかわり、ダークにこの、曲も初めて

⑨昨日もやっていた。

⑩昨日の1発目でやった曲

⑪に入る前に
麗羅とH交代。って指示がイヤモニからとんできた。若いお兄さんと前から後ろに代わった。


⑫ラスト~って奇声で始まり
やっぱりいい意味でエグイ。
終わってはけた。

アンコール①7曲目の次に好きな曲。

②まぁまぁ激しい。

③激しすぎて、後ろでもヘドバン
怖すぎ、早く終わりたい。とも思った

初めての初ライブ仕事で
この、アーティストさんは
刺激が強すぎてファンとかではなかったけど、
街でCD屋さんに行くと気になって
チェックをしてしまうアーティストさんです。
どんな、事をするのにでも
一番初めてというのは、
柊 麗羅の生きてきた心のなかに
ずっと生き続けていく物だと思います。

嫌だった事嬉しい事
でも、初めてしたことは
影響力が凄すぎる(笑)

ライブは15曲を終えお開きになり、
お客さん達を誘導し
楽屋や、廊下に皆揃い缶ビール
うちは、飲めないので(笑)
酎ハイを頂きました。(*´Д`*)

お疲れ様でしたぁ~(*´Д`*)と行って
飲んでたら。何人かの人は帰っていく
電車がぎゅうぎゅうになるの、嫌だと言ってても、仕方ないし、そういう人達は
一杯だけ飲んで颯爽と帰って行った。

携帯見たらH斗からの着信があったので、
かけたと同時に上司が
打ち上げ行くぞ~って

麗羅{えっ?(ー_ー;)打ち上げですか?
そっ、それじゃあ失礼します。
彼氏が待って………

って、

N中がうちの携帯とりあげて、
打ち上げやからごめんやけど。って
無理やわちゃんと送るからって切った


N中の顔が意味深な笑いとなった。


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