君モノガタリ



「会長!!姫になんて言葉を言うんですか!!」


日向先輩はイキナリ本居会長を叩いた。

「未来、そんな怒ることないじゃないか」



「いけません!!姫は私達より上の人なんですよ!?」

日向先輩は本居会長を睨んだ。



「あのぉ・・・別にいいですよ。てゆーか私、中2ですし・・・」


「そんなの関係ありません。姫になられた方は私達より上の立場にならなければいけないのです」




日向先輩は、そう言って時計を見る
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