愛しの彼女
「あらぁ〜気を遣わなくてもいいのよ〜」



階段へと向かうと階段の途中で固まっている姉がいた。


麟輔さんだ…



ピエロのような顔の姉は降りないと化粧を落とせず降りると麟輔と鉢合わせてしまう。



階段であたふたと回る姉はバランスを崩して…



「うお〜」



一階へと転がり落ちてしまった。
< 19 / 27 >

この作品をシェア

pagetop