極上社長に初めてを奪われて、溺愛懐妊いたしました
船上ディナーだけでも充分に素敵なプレゼントだし、さらに服や靴まで買ってもらってしまった。それなのにこれ以上、こんなに可愛らしいペンダントを受け取ってしまっていいのだろうか。
「桃の花のペンダントなんて初めて見ました」
トップについた飾りを手に取って眺める。細かいところまで丁寧に作られていて、とても上品で可愛らしいデザインだ。
「実は、そのペンダントは知り合いのジュエリーデザイナーに頼んで特別に作ってもらったんだ」
「そうなのですか⁉」
思わずハッと顔を上げると、千紘社長は微笑みながら頷いた。
「気に入ってもらえたかな」
「はい。とても素敵です」
普段からアクセサリーは身に着けないし、節約の身なのであまり持ってもいない。だから、千紘社長から頂いたネックレスがとても嬉しかった。
「桃の花のペンダントなんて初めて見ました」
トップについた飾りを手に取って眺める。細かいところまで丁寧に作られていて、とても上品で可愛らしいデザインだ。
「実は、そのペンダントは知り合いのジュエリーデザイナーに頼んで特別に作ってもらったんだ」
「そうなのですか⁉」
思わずハッと顔を上げると、千紘社長は微笑みながら頷いた。
「気に入ってもらえたかな」
「はい。とても素敵です」
普段からアクセサリーは身に着けないし、節約の身なのであまり持ってもいない。だから、千紘社長から頂いたネックレスがとても嬉しかった。