呼吸と鼓動
大翔side
「悠貴と話せそう?」
"無理そう"
「わかった。
まだ薬飲んでなかったら薬飲ませて、電話は切らずにスピーカーにして側に置いておいて」
救急要請するよう近くの看護師に伝える。
「あと10分くらいで救急車着くから」
救急隊が到着したのを確認して電話を切る。
救急の入口で到着を待つ。
「血圧80脈拍90です」
「もう病院だから。もう少しな」
「葵ちゃんありがとね」
若干喘息が出ている。
「隣の処置室でネブライザー吸入して休ませてあげて」
「お、目覚めた?数日間は絶対安静ね」
「入院?」
「もちろん。この機会にゆっくり休め」
"無理そう"
「わかった。
まだ薬飲んでなかったら薬飲ませて、電話は切らずにスピーカーにして側に置いておいて」
救急要請するよう近くの看護師に伝える。
「あと10分くらいで救急車着くから」
救急隊が到着したのを確認して電話を切る。
救急の入口で到着を待つ。
「血圧80脈拍90です」
「もう病院だから。もう少しな」
「葵ちゃんありがとね」
若干喘息が出ている。
「隣の処置室でネブライザー吸入して休ませてあげて」
「お、目覚めた?数日間は絶対安静ね」
「入院?」
「もちろん。この機会にゆっくり休め」