御曹司様と同棲出来るなんて幸せ
春海うらら25歳は地味なOLでパッとしない感じの女性ですけれど、
それでも数年前からお付き合いしている男性がいるのです。

お名前は琴吹信二28歳で御曹司です。

うららと信二には身分差があるのですけれど、それでも信二は
うららとお付き合いしたい、恋愛をしたいと言ってくれているのです。

そんな事を言われてしまうとうららは黒い瞳が潤みだして
泣いてしまうのです。

これはきっと嬉し泣きで信二とお付き合い出来るというのは
本当に幸せなのかもしれません。

ある日。

今日は晴れてて風も心地よくて清々しい気持ちなのですが、
うららと信二が一緒に並んでお散歩している時に、
信二からとんでもない事を言われるのです。

「なぁ、うららと俺って付き合って結構長いと思うけどさ、
そろそろ同棲しないか?」

うららはその言葉に驚いて一瞬、身を引くのですけれど、
それでも嬉しいという気持ちがあるのです。

「同棲してもいいよ、信二とならしたい」

「おぉっ、そうか、同棲しようじゃないか」

「うん、しよっ」

こうしてうららと信二は同棲するという約束をするのです。

数か月後。

うららと信二は同棲しているのですけど、どんな暮らしを
しているのでしょうか。

同棲するにあたってうららはお仕事を辞めてしまって
家の中の事をしているのです。

信二は信二で御曹司なのでしっかりとお仕事をしているのです。

2人が暮らしている所は高級マンションの一階を購入して
暮らしているのです。

ちなみに購入したのは信二なのです。

高級マンションを購入出来るというのは本当に御曹司で
羨ましいなって思ううららでした。

今日はうららも家の事を一通り終わっているので
リビングで一休みしようかなって思っていると
信二がやってきてこう言ってくるのです。

「なぁ、キスしてもいいか?」

「キスしてもいいよ」

信二はうららを抱き寄せるとうららの唇に唇を
重ねてキスしているのです。

うららも信二にキスしようとしているのですけど、
うららより信二の方が身長が高いので背伸びしながら、
信二の唇に唇を重ねてキスしているのです。

キスしていると本当に2人は愛し合っているなって
思っているうららは幸せです。

キスが終わるとうららと信二は高級なソファーがあるので
2人とも腰を下ろして隣同士で座るのです。

2人は色々とお話しているのですけど、本当に笑顔が絶えないし、
2人の意見もピッタリで相性もいいのです。

それにうららも信二も嘘などをつかないので
本当に信じ合える仲なのです。

お話している2人は視線が合うとお互いに惹かれ合って
いつの間にか、キスしているのです。

こんなにもキスしている2人はキス魔なのかなって
思う時もありますけれど、ただ単に2人は愛し合う為に
キスしているだけなのです。

同棲生活をしている2人はこうやっていつも笑顔を絶やさないし、
飽きる事もしないし、退屈もしないし、ずっと傍にいれるので
安心感があるのでしょう。

うららも信二もこんなに幸せな生活を満喫しているのですから、
きっと将来、結婚するに違いありません。

幸せな生活を送っている2人はいつもキスと共に。
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