私はあなたの明日を描き続ける
「アリサー!学食食べに行こうよ〜!」
「うん、今行くね」
私の名前は下野ユウ。大学2年生。
で、今私が呼んだのが親友のアリサ。
実はアリサは小説家!
だから暇さえあればずっと小説読んでる。
「また小説読んでたの?」
「うん。」
「毎日読んでよく飽きないよね。私漫画ならいいけど小説は苦手なんだよなぁ。
絵というか描写が浮かんでこないというか、そんな感じ。」
「小説書くのにも勉強になるからいいの。」
「ふーん、そっか!まあアリサがいいならいいや!」
「それに、描写が浮かんでくるかこないかは人にもよるよ。
私は文字読んでると頭の中で映像化されて動いてるように見える。
だからすごい想像しやすい。」
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