私はあなたの明日を描き続ける
「アリサー、おはよう。」
「ユウ、おはよう。眠そうだね?」
「昨日帰ってから寝ちゃってて、そしたら夜寝れなくなって気づいたら3時…
実質3時間しか寝てないから超眠い」
「そりゃ眠いね」
呆れたような顔してアリサは苦笑いした
「あれ?アリサその首の痕どうしたの?」
「あー、なんか寝てる間に掻いちゃったみたいでさ。昨日蛇が首に巻きついてる夢見たからかな…?」
「えー!なにそれこわ!
早く痕消えるといいね。」
「うん。」
「あ!そうだ!じゃあ首まである服今日買いに行こうよ!
ずっと見えてるまんまじゃ嫌だろうし。」
「いいの?じゃあ付き合ってもらおうかな。」
「よしっ!きまり!」