私はあなたの明日を描き続ける
部屋の窓から暖かい日差しが差し込み、いつの間にかうとうとして眠ってしまった。
ドンッ
「あっ、すみません!!」
「いえ、大丈夫です。」
「あ、あの!お名前聞いてもいいですか?」
「原田アリサです」
「アリサちゃんか〜!
私、下野ユウ!アリサちゃんめちゃくちゃ可愛い!!良かったら友達になってくれない?」
「うん、いいよ」
「やったー!ありがとう!
これからよろしくね!」
「うん、よろしくね」
アリサは優しく笑った。