私はあなたの明日を描き続ける


部屋の窓から暖かい日差しが差し込み、いつの間にかうとうとして眠ってしまった。



ドンッ

「あっ、すみません!!」

「いえ、大丈夫です。」

「あ、あの!お名前聞いてもいいですか?」

「原田アリサです」

「アリサちゃんか〜!
私、下野ユウ!アリサちゃんめちゃくちゃ可愛い!!良かったら友達になってくれない?」

「うん、いいよ」

「やったー!ありがとう!
これからよろしくね!」

「うん、よろしくね」

アリサは優しく笑った。

< 9 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop