久遠くんの溺愛が止まりません
クリスマスまであと少し
「ク~リスマスが今年もやってくる~。しゃららんらんらんっ。しゃららんらんらんっ。ふふふん~。」
スキップしながら思わず歌ってしまうくらい気持ちが浮き足だっている。
「相変わらず楽しそうだね。」
歌詞が適当なのは目をつぶって、ほのちゃんが言った。
「だってだってクリスマスだよ!
今年は祐人くんと初めて過ごすし、楽しみで仕方ない!」
「楽しみなのはいいけど何か忘れてない?」
「へ?」
すぅっと息を吸ってほのちゃんも歌い出す。
「定期テストが今回もやってくる~。
あと3・週・間!準備してる??
科目も多い!」
「あー!そう言えば期末テストあったね…」
ヤバい。何も勉強してない。
スキップしながら思わず歌ってしまうくらい気持ちが浮き足だっている。
「相変わらず楽しそうだね。」
歌詞が適当なのは目をつぶって、ほのちゃんが言った。
「だってだってクリスマスだよ!
今年は祐人くんと初めて過ごすし、楽しみで仕方ない!」
「楽しみなのはいいけど何か忘れてない?」
「へ?」
すぅっと息を吸ってほのちゃんも歌い出す。
「定期テストが今回もやってくる~。
あと3・週・間!準備してる??
科目も多い!」
「あー!そう言えば期末テストあったね…」
ヤバい。何も勉強してない。