久遠くんの溺愛が止まりません



「これくらいでお開きにしよう。」

いっくんが切り出して勉強会は終了した。

「つかれたー。」


あのあとも黙々と勉強していたから、どっと疲労感が。


「このペースなら補習は免れそうだね。」とほのちゃん。


「マジで?」
二人は半信半疑というところ。


「このまま行けばね。」

ほのちゃんが頷くと
「良かった。」と安堵した様子。

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