久遠くんの溺愛が止まりません
そういえば久遠くんは
クロワッサンの他に何を頼んだんだろうと思って見ると、
そこには私が好きって言った
シナモンロールが!
「久遠くんってもしかして甘党?」
「わりと甘党。
あ、このシナモンロールのこと?
これはね渡辺さん用だよ。
はい、あーん。」
そう言ってシナモンロールを一口大にちぎって私に向けてくる。
「久遠くんのだし、久遠くんが食べていいよ」
シナモンロールはもちろん好きだけど
さすがに人様のものを貰うわけには…
「渡辺さんが美味しそうに食べてるのが見たくて買ったんだから、食べて。ね?」
そんな顔でお願いされると断れるはずもなくこくんと頷いてしまう。
ぱくっ
「どう?」
「…おいしいれす」
顔を赤らめながらいうと
「可愛い」
さらに甘い言葉が。
そのあとは駅前のお店を色々見てショッピングしたはずなんだけど、
最初のあーんが強烈で実はよく覚えてなかったり。
クロワッサンの他に何を頼んだんだろうと思って見ると、
そこには私が好きって言った
シナモンロールが!
「久遠くんってもしかして甘党?」
「わりと甘党。
あ、このシナモンロールのこと?
これはね渡辺さん用だよ。
はい、あーん。」
そう言ってシナモンロールを一口大にちぎって私に向けてくる。
「久遠くんのだし、久遠くんが食べていいよ」
シナモンロールはもちろん好きだけど
さすがに人様のものを貰うわけには…
「渡辺さんが美味しそうに食べてるのが見たくて買ったんだから、食べて。ね?」
そんな顔でお願いされると断れるはずもなくこくんと頷いてしまう。
ぱくっ
「どう?」
「…おいしいれす」
顔を赤らめながらいうと
「可愛い」
さらに甘い言葉が。
そのあとは駅前のお店を色々見てショッピングしたはずなんだけど、
最初のあーんが強烈で実はよく覚えてなかったり。