久遠くんの溺愛が止まりません
「なんか目に見えて落ちこんでるけど大丈夫?」


「ほのちゃぁーーん 」
ほのちゃんに泣きついて、今の悩みを洗いざらい話した。


「なるほどね~。
上城さんの噂凄いよね。」


「うん。」


「でも小春可愛いじゃん。」


「可愛くないよ。」


「そんなことないって。
上城さんみたいな美人タイプじゃなく、可愛い系なだけだよ。
あんまり言ったことなかったけど、私経由で男子から小春の連絡先教えてとか他校から合コンやってくれとか来るよ。」

「え?私に?」
< 47 / 215 >

この作品をシェア

pagetop