俺のボディガードは陰陽師。~第四幕・夜に抗う~
mission7-7 謎、全てが明かされる夜
世界は、こんなに綺麗なのに
★★★
『おーっ。伶士、おかえりー』
あれは、中学一年の冬の頃。
チームの室内練習を終えて、忠晴のお迎えで夜九時頃に帰宅すると。
我が家のリビングには来客がいた。
ソファーに深く座り込んで、姿を現した俺にニコニコと笑顔で陽気に手を振ってくる。
40代という年齢の割には、見た目は若くて小洒落た雰囲気がある。
親父の学生時代の親友である、音宮のおじさんだ。
おじさんの手元には、ロック氷の入ったグラス。
向かいのソファーには親父が座っていて。
飲み会の最中だったか。
普段も陽気ではある人だが、顔を赤らめて、お酒の力で一段と陽気になっているようだ。
『こんばんは』
その場から軽く頭を下げる。
すると、おじさんは笑顔を向けたまま、続けて話し掛けてきた。
『えーと、伶士はサッカーの練習?おつかれさまー』
『は、はい』
『頑張ってんね。楽しそうだね』
『は、はい…』
本当に久しぶりすぎて、何を話したらいいかわからず、ただ『はい』と相槌を打つのみで済んでしまった。
俺、コミュ力無さすぎでしょ…。
『おーっ。伶士、おかえりー』
あれは、中学一年の冬の頃。
チームの室内練習を終えて、忠晴のお迎えで夜九時頃に帰宅すると。
我が家のリビングには来客がいた。
ソファーに深く座り込んで、姿を現した俺にニコニコと笑顔で陽気に手を振ってくる。
40代という年齢の割には、見た目は若くて小洒落た雰囲気がある。
親父の学生時代の親友である、音宮のおじさんだ。
おじさんの手元には、ロック氷の入ったグラス。
向かいのソファーには親父が座っていて。
飲み会の最中だったか。
普段も陽気ではある人だが、顔を赤らめて、お酒の力で一段と陽気になっているようだ。
『こんばんは』
その場から軽く頭を下げる。
すると、おじさんは笑顔を向けたまま、続けて話し掛けてきた。
『えーと、伶士はサッカーの練習?おつかれさまー』
『は、はい』
『頑張ってんね。楽しそうだね』
『は、はい…』
本当に久しぶりすぎて、何を話したらいいかわからず、ただ『はい』と相槌を打つのみで済んでしまった。
俺、コミュ力無さすぎでしょ…。