僕の心の中で君は生き続ける
は〜。今日も疲れたな。
風呂入って寝るか。
時刻は24時。
高校生だっていうのにこんなに働かせて良いのかよ。
ま〜楽しいから良いけどよ。
お風呂に入って目を閉じたら俺はいつの間にか眠りに落ちていた。
俺はある夢を見た。
女の子が俺の名前を読んでいる。
「蓮くん。一緒に遊ぼう。私蓮くんともっと遊びたいよ。」
「私にとっては、蓮くんは正義のスーパーヒーロだよ。だっていつも私のピンチに助けてくれるでしょ。」
「蓮くんは、将来俳優さんになってよ。そうしたら、私はいつでも蓮くんのこと見つけられるでしょ。」
「約束だよ。忘れないでね。」
「蓮くん。行かないでよ。ずっとそばにいてくれるって言ったじゃん。そんなの酷いよ。」
「蓮くんの嘘つき。蓮くんなんて大嫌い。もう知らない。」