❀🍞Pan・Rouge🍞 Ⅰ❀
―――それから、彼女達はフランス料理店を貸し切りにして、色々、食べ放題のメニューだった。
肉だったり、スープだったり、お菓子だったり、シャーベットだったり、とても一杯食べれる。フランス料理も出来る事もあり、魚のムニエルをも作っており、タルタルソースもてみた。パンは逃げない―――いつも作れば、其処にいつもある。2人だけの店であり、彼女はとても嬉しい。
フランス料理も作れる事もあり、ブイヨンという、スープの出汁でも作り、七面鳥にかけた。
七面鳥は誰もが頬張り、塩野菜スープを作っており、此処の空間はとても賑やかになった―――。
菜緒は今、スープを頂いており、とても美味しく出来た事を、彼女は喜んでいる事になった。フォアグラのスープも作っており、彼女はずっと好きだった、肉パンも食べる事になった―――。ショコラのカップケーキも出来、少し苦味のあるケーキだけど、チョコレートケーキをも作っている。
だけど、色々な友達を呼んでいるから、彼女のパーティーにしようとしていた。彼女はクリスマスが誕生日で、今、彼はバースデーケーキを作り終えた所だ。誕生日プレゼントはネックレスだ。ネックレスはアリスの飾りが付いており、彼女はとても喜んでくれた。彼等は誕生日パーティーに来てくれ、一緒に祝ってくれるみたいだ。ケーキもショコラもフランス料理もパンも―――沢山、楽しみにしていた。この二人が夫婦になってから、四年が経った。そろそろ、子供を作ろうか?―――彼は大胆な事を言うと、彼女は彼に抱き着いた。公衆の面前で、何をやっている?―――。
『―――貴方達・・・節度を持ちなさい・・・いくら家だからといってーーー。』
『―――まぁまぁ・・・良いじゃないか・・・二人は大人なんだし―――』
―――いいえ・・・そういうのは、2人でやんなさい・・・
そう言っているだけよ―――。
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