❀🍞Pan・Rouge🍞 Ⅰ❀
彼女達は恥ずかしいが、アメリカのモデルに、一日だけなる事になった―――。彼女はアメリカのモデルになりたい―――そう思っていた時もあり、自分のスタイルを見せびらかす事もしたい。
アメリカの女性のマリンと言う友達がおり、彼女はその子から、チケットを貰い受けた―――。
彼女もでるようで、去年の出場で―――優勝してしまった―――。普通の服を纏うファッションショーもあるが、彼女は―――菜緒は、アメリカのロサンゼルス空港のチケットを握りしめた。
其処には―――沢山の美味しい食べ物があり、大きな肉料理があり、とても美味しいと思う。
ハンバーグステーキはとても美味しく、一緒に食べる事も出来るようになった―――。牛肉ステーキが美味しく、ホテルのチェックインをした。ロサンゼルスはとても高いイメージがある―――。
『―――久しぶりのホテルね・・・私・・今、子供がいるの―――。実は、一週間なの-――。この間、妊娠敬具を使ったら、ビンゴだった。』その言葉に、『―――何故、子供がいるのに、旅行行きたがるんだ?大人しくしていなよ―――。子供に―――悪いじゃないか―――。』と叫んだ―――。
『―――大丈夫よ・・・貴方が一緒にいるから?』
そういうと、菜緒は笑みを浮かべると、彼の手を握り、お腹に触らせると、『―――いるんだよ・・・私たちの子供が―――。』と言った―――。
彼は吃驚してしまい、ドキリとした―――。子供は出来ているし、旅行にも行けるし、幸せの出来事でもある―――。
―――お前・・・ちゃんと、俺の事・・・好きだったんだな―――。
―――あら・・・貴方が・・・プロポーズしてきたのよ?
『―――一緒に居てくれて・・・ありがとう―――。』
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