君だけが、ずっと好き。
伊吹に1口かじられたソフトクリームは上の方が大きくかけていた。
「私のなのに!」
「金払ったのは俺な」
「うっ…」
そう、実はこのアイス、伊吹の奢りなんです。
伊吹の家で一緒に課題をやってたんだけど、集中力が切れちゃったからコンビニに来た。
ジュースもお菓子も全部買ってもらっちゃった。
(甘やかされすぎて太りそう…)
「ほら、早く帰るぞ。さっさと課題終わらせなきゃプール行けなくなるけど?」
「ヤダ!!」
由紀の言っていたとおり、あれから伊吹との仲はだんだん戻っていった。
キスのことに関してはお互い一切触れていない。
触れない方がお互いのためって、頭では分かってるんだけど。
(ちょっと寂しいな…)
なんて、贅沢な悩みをかかえる今日この頃。
自分で自分が嫌になるよ。
「私のなのに!」
「金払ったのは俺な」
「うっ…」
そう、実はこのアイス、伊吹の奢りなんです。
伊吹の家で一緒に課題をやってたんだけど、集中力が切れちゃったからコンビニに来た。
ジュースもお菓子も全部買ってもらっちゃった。
(甘やかされすぎて太りそう…)
「ほら、早く帰るぞ。さっさと課題終わらせなきゃプール行けなくなるけど?」
「ヤダ!!」
由紀の言っていたとおり、あれから伊吹との仲はだんだん戻っていった。
キスのことに関してはお互い一切触れていない。
触れない方がお互いのためって、頭では分かってるんだけど。
(ちょっと寂しいな…)
なんて、贅沢な悩みをかかえる今日この頃。
自分で自分が嫌になるよ。