君だけが、ずっと好き。
「瑛茉?」
「へ?」
「ついてる」
グイッと口の横を指で拭われた。
「はっ、子供か」
伊吹がにやっと笑うから私の心拍数は分かりやすくはねあがる。
(ううう…胸が痛い…!!)
恋する女の子ってこんなに体力使うものだったっけ。
片思い歴長いのに私全然知識ないよ。
というか、最近…ううん、キス事件があってから伊吹が前よりも男の人らしくみえるというか、フェロモンのようなものを感じるというか…
こんなにキラキラしてましたっけ…?
「瑛茉?家とおりすぎてますけど」
「へ?あ!!」
ぼーっとしてたら伊吹の家の前を通り過ぎていたらしく、鼻で笑われてしまった。
(ダメダメ、考えるのはもうやめ…!)
「へ?」
「ついてる」
グイッと口の横を指で拭われた。
「はっ、子供か」
伊吹がにやっと笑うから私の心拍数は分かりやすくはねあがる。
(ううう…胸が痛い…!!)
恋する女の子ってこんなに体力使うものだったっけ。
片思い歴長いのに私全然知識ないよ。
というか、最近…ううん、キス事件があってから伊吹が前よりも男の人らしくみえるというか、フェロモンのようなものを感じるというか…
こんなにキラキラしてましたっけ…?
「瑛茉?家とおりすぎてますけど」
「へ?あ!!」
ぼーっとしてたら伊吹の家の前を通り過ぎていたらしく、鼻で笑われてしまった。
(ダメダメ、考えるのはもうやめ…!)