君だけが、ずっと好き。
「…ご飯、つくろう」




ダメダメ、憶測で決めつけちゃダメだよ。




宇野さんが一方的に伊吹に連絡してるだけかもしれないじゃん。




いつの間にか着信の途切れたスマホを机に戻して私はリビングに移動した。




「…何も見なかった。うん。」




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