君だけが、ずっと好き。
「久しぶりだねぇ、伊吹くん。瑛茉ちゃんは昨日ぶり〜」
岳先輩はあきらかにテンションが高かった。
後ろにブンブン振られたしっぽが見えるような…見えないような…
大型犬っぽいな、相変わらず。
…で、岳先輩をキツい目で睨みつける伊吹も相変わらずだ。
こっちはオオカミっぽい…
本当に嫌いなんだなぁ、なんて。
「うへえ!岳!何この可愛いJK!!知り合い!?今カノ!?ついにJKに手出したん!?」
「バリ可愛いじゃん!つーかこっちのDKもイケメン!!」
同じくテンションの高い岳先輩のお友達二人は私たちの顔をずいっと覗き込んだ。
似た者通しフレンズ…!
岳先輩はあきらかにテンションが高かった。
後ろにブンブン振られたしっぽが見えるような…見えないような…
大型犬っぽいな、相変わらず。
…で、岳先輩をキツい目で睨みつける伊吹も相変わらずだ。
こっちはオオカミっぽい…
本当に嫌いなんだなぁ、なんて。
「うへえ!岳!何この可愛いJK!!知り合い!?今カノ!?ついにJKに手出したん!?」
「バリ可愛いじゃん!つーかこっちのDKもイケメン!!」
同じくテンションの高い岳先輩のお友達二人は私たちの顔をずいっと覗き込んだ。
似た者通しフレンズ…!