君だけが、ずっと好き。
「まだ1月だろ」
「もうだよ、高校生らしいことまだし足りないのに」
「あと2ヶ月もありゃ間に合う」
冷めてるなぁ、我が彼氏ながら。
「へぇ、じゃあ私がやりたいこと全部付き合ってくれる?」
ニコッと微笑みかけると、伊吹は気まずそうに目を逸らした。
ヤダって言うんでしょ?めんどくさいから。
分かってますよ〜なんて意味の微笑みだよ、これは。
「………いいよ」
「…へ?」
伊吹はマフラーに首を埋めてそう言った。
今…いいよって言ったよね?
私がやりたいこと、全部付き合ってくれるって言ったよね?
「言ったね!?約束だからね!?毎日会えるのは今だけなんだから」
「もうだよ、高校生らしいことまだし足りないのに」
「あと2ヶ月もありゃ間に合う」
冷めてるなぁ、我が彼氏ながら。
「へぇ、じゃあ私がやりたいこと全部付き合ってくれる?」
ニコッと微笑みかけると、伊吹は気まずそうに目を逸らした。
ヤダって言うんでしょ?めんどくさいから。
分かってますよ〜なんて意味の微笑みだよ、これは。
「………いいよ」
「…へ?」
伊吹はマフラーに首を埋めてそう言った。
今…いいよって言ったよね?
私がやりたいこと、全部付き合ってくれるって言ったよね?
「言ったね!?約束だからね!?毎日会えるのは今だけなんだから」