君だけが、ずっと好き。
たまには、私が意地悪するのもありだよね?



また今度仕掛けよう。




──なんて企んでたのに、この後たっぷりやり返されたのはまた別のお話。




「キャー!!!!!!」




この日の天野家は、ホラー映画を見させられた私の声でいつもの3倍賑やかだった。





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