君だけが、ずっと好き。


中学の頃から毎日一緒にいて、毎日会って隣を歩いて。



ずっと一方通行だと思っていた恋は、実は両片想いで。



思いが通じて、結ばれることができて。


こんな幸せでいいの?って、何回も思った。




でも、もう大丈夫。

まだ少し寂しいけど、もう不安なんかどこにもない。




私は伊吹のことが大好きで、伊吹も私を好きでいてくれてる。



両思いの幸せは全部、伊吹が教えてくれた。




そして、この想いは、これからもずっとずっと。







「愛してる」








君だけが、ずっと好き。



* Fin
< 322 / 323 >

この作品をシェア

pagetop