君だけが、ずっと好き。
「瑛茉〜!いい匂いしてきたよ!カレー!」
「え、うそ!」
声のする方を見ると、いつの間にやら生き返った三神が勝手に鍋の蓋をあけてはしゃいでいた。
たしかに、カレー特有のスパイシーないい匂いがしてきた。
(こいつはやっぱりただのサボりか…)
「いや〜さすがだよ瑛茉。マイエンジェル。早くバレンタイン来ないかな〜」
「まだ4月だよ由紀。でもまた近いうちお菓子作りするよ!」
「やった、次はケーキ作ってね?もちろん私だけのためにー!」
三神は瑛茉にぎゅっと抱きついて、羨ましいだろ?とでも言いたげにニヤッと笑った。
(こいつ…調子乗りやがって。)
「え、うそ!」
声のする方を見ると、いつの間にやら生き返った三神が勝手に鍋の蓋をあけてはしゃいでいた。
たしかに、カレー特有のスパイシーないい匂いがしてきた。
(こいつはやっぱりただのサボりか…)
「いや〜さすがだよ瑛茉。マイエンジェル。早くバレンタイン来ないかな〜」
「まだ4月だよ由紀。でもまた近いうちお菓子作りするよ!」
「やった、次はケーキ作ってね?もちろん私だけのためにー!」
三神は瑛茉にぎゅっと抱きついて、羨ましいだろ?とでも言いたげにニヤッと笑った。
(こいつ…調子乗りやがって。)