ドキドキ×甘々恋愛
「…っ!!!」

泣きそうになった。けどお兄ちゃんが傍にいたから大丈夫だった。

すると、一人の男の人の人がわたしに気付いたのか、

「…あれ??先輩の後ろにいるの…先輩の妹さんですか…?」

ひっ…………。うぅ…。お兄ちゃん…。

「あぁ…。そうだよ。お前と同じ学年。ゆみって名前」

「えっ?!あのゆみちゃん?!」

男の人はびっくりした声をあげた。

なっなんででしょう……。

「有名なのかゆみ?」

「そりゃもう!!かなり可愛いって…有名っすよ!!」


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