ドキドキ×甘々恋愛
お兄ちゃんの手よりも安心できたあのぬくもり。

男の人に抱きしめられて、安心した人はお父さんかお兄ちゃんぐらいだ。

だけど、あのぬくもりだけは…誰よりも安心できた。

「………あっ。はやくもっていかなくちゃ…!」

まだ心に引っ掛かるものの、その思いを無理矢理押し込めまたリビングへと急いだ。





「「んじゃあ、お邪魔しましたー!!」」

あれから、7時ぐらいになってみんな帰っていった。

クッキーは大好表でみんな残さず食べてくれた。

「ごめんな?あいつら…怖かったか?」


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