オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜
オレンジ色やピンク色の空を見上げている時は幸せ過ぎた。
今の空は、
自分の心を照らしているみたいに冷たい色をしている。
優しい光を放つ宇宙がいなくて、
涙は枯れていても
やっぱり心は訴えてしまっているよ。
“ まだ好きです ” ってね、訴えてしまっているよ。
ふたりの交際が始まり、
心の糸が切れてしまったのを痛感する。
不安と幸せは交互に行き来しているけど、
再び幸せが訪れますように__。
宇宙自身から別れ話はまだないのが唯一の幸せ。
でも、
二股をかけられてから...
ふたりは変わってしまったよね。
また再び、
幸せが訪れたとき...オレンジ色の夕陽を見上げたい...そう思っていたのに...*