オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜



目が合う時、
恥ずかしくて視線を逸らしてしまった。




『い、いや..,可愛いじゃん。ぬいぐるみにキスだなんて..,』


『ありがとう』





ふたりがUFOキャッチャーをする姿から離れた場所にいる深雪と聖夜クン。




深雪と聖夜クンも仲睦まじい感じで、
座って楽しむ姿。




深雪は聖夜クンにべったりで、
ふたりが付き合うのも時間の問題だと思うけど...。




秋葉はまだまだだけど、
いつかきっと幸せを掴みたいんだぁ。



その相手が宇宙だと...
宇宙が近くにいてくれたら嬉しい。




太陽のような存在の宇宙と話せなくなりつつある最中..,



少しずつだけど、
距離は近づいている自分が好き。

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