オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜
ふたりは夢をみて、
結婚を前提として同棲生活を送っている。
ずっとずっと言ってくれている結婚の話、
お互いに素でいられる存在。
高めあえる存在になった秋葉と宇宙は、
互いのことを尊敬する男性と女性になれた。
親からはまだ早い、そう言われてしまった時から変わってなかった気持ち。
結婚に対しての気持ちは変わらずに愛を深めあって行った。
お互いの夢は高く、
高い壁を取っ払うには年月がかかってしまう。
いつになるかわからない1日1日を過ごしながらいても、
年月だけが過ぎてしまったんだね。
夢は夢にしかなく、
現実になって行くのがいつのことだか..。