オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜





もちろん、
深雪の目は丸くなってる感じがした。




照れている様子の深雪は実に可愛いけど、
幸せそうな色が舞う。




待っていた5人の元に到着したふたりは、言うまでもなく冷やかされている。





神社に着いて、
お腹が空いている様子のメンバーは
温かいお蕎麦を食べてから、
お参りしていた。





あれ...?



深雪と聖夜クンがいない。




みんなして探していると...




『あっ、ふたり...えっ⁈ まさか...』



希良梨が目を丸くして、
叫んでる先にいたのは驚く光景があった。





『付き合っちゃった? キス...キスしてる』


『付き合っちゃったのかなぁ。
本気?』


『めっちゃ長いキスだよっ』
< 87 / 249 >

この作品をシェア

pagetop