オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜
幸せの色、
それは宇宙がいてくれる限りは輝いていられる。
どんだけ惚れているんだ、って..,
突っ込まれそうだよ。
幸せって、
本当にあるんだよね。
いつもひとりぼっちだった秋葉には、
こういう幸せが訪れるとはないと思っていたんだ。
桜を見て、
宇宙という相手が近くにいて...
本当に幸せだと思う春。
秋葉にとっては、
春の訪れが来たんだ。
本当に幸せが側にあって、
この時間は永遠に忘れないと約束する。
何年経っても、
この春の色が鮮明に残るでしょう。
何年経っても、
幸せだった心を思い出すでしょう。
春になれば、
毎年のように桜を見上げていることでしょう。
だから、
宇宙も...忘れないと約束して...*