もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか。
「それ全部違うからな?」


「藍のことが可愛くて見てたら寝れなかった」



絶対嘘だ……



「立花先生、とりあえず自宅療養だそうです」


「ん、わかった」




そう言って立ち上がる健人。


「彼女さん、立花先生をお願いしますね」



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