もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか。
それも健人の優しさだと思って


もう一度寝ることにした。




次目が覚めたのは、



電話の着信音で。




プルルルル〜プルルルル



「も、もしもし」


「あ、藍ちゃん?」



健人のお姉さん


莉奈ちゃんからだった
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