もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか。
「……!」


「それじゃ、」



そう言って私の左手の薬指に綺麗なダイヤの埋め込まれた指輪を嵌めてくれる。



それから最後まで誕生日を楽しんだ
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