もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか。
そのあとは恵さんにご馳走を用意してもらって




楽しい夜ご飯になった。




健人とお義父さんが席を外してから


恵さんに、



「藍ちゃん、ありがとうね。」



「健人に夢をくれて、」



「私、あの人の言いなりになってしまいそうな健人を何とかしてあげたかったの……
あの人のことも、健人のことも愛しているしね、仲良くして欲しかった。」


「でも、健人が夢に火をつけ始めてから、凄かったわ、、」
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