Seven...YUKI
「そういう日って…あぁ~もう…」
それを言われた光輝はまた頭を抱える。
そんな光輝を見てまた笑い出す。
何動揺してんだろ…変な光輝。
Plululu~♪
みんなで光輝をひやかしてると
鳴り出す光輝の携帯。
「おい光輝。ここ病院だぞ」
「あっ…わりぃ」
お兄さんに平謝りをした光輝は
携帯を開いた。
「…はい。もしもし…何?」
すっごい不機嫌な光輝。
「はっ?スタジオ?その話。
またいつもみたいな話じゃない
だろうな?」
誰だろ…。
「え!おい…」
電話が切れたのか耳から携帯を離し
携帯を閉じた。
「光輝?」
「わりぃ雪。ちょっと用事できたから
先帰るわ。アニキ、雪頼む」
「あぁ…分かった」