Seven...YUKI
「ま、まじ?」
あせる光輝に少し笑って、
「分かった。じゃあ、待ってるから」
そう言うと目を点にして、
「は?」
と言う光輝。
「普通の時に抱いてもらえるまで」
「あの…雪…さん?」
「それで…香奈さん達みたいな
可愛い赤ちゃんたっくさん作る。
きっと…光輝の赤ちゃんだから
イケメンだよ?」
そう言い笑うとちょっと間をあけて
光輝が口を開いた。
「…分かった。了解しました。
じゃあ…雪みたいな美人の赤ちゃん
たくさん作って…みんなモデルにする!
そんで俺が写真とりまくる」
「ははっ!…うん、そうしよう」
「そうしよう!だから…とりあえず今は
…キスさせて?」
またそこに戻るんだ…。
「どれくらいで媚薬の効果は
きれますか?」
なんて…ちょっと意地悪に聞く。
「う~ん…寝れない…かも…」
「そっか…じゃあ嫌!」