気がついたら好きだった
土曜の午前
am10:20
バイト先に着き、厨房で仕込みをしている店長を見つけた。
「おはようございます」
「おはよう、あれ?今日シフト入ってないよ?」
「あの店長...」
「仕込みがもう直ぐ終わるから事務所で待っててくれる?」
何かを察してそう言ってくれた。
事務所兼休憩室に入ると、一緒にバイトしてる子が2人いた。
『おはようございます』
「おはようございます」
1人の子が
「あれ?凛ちゃん、今日入ってないよ?」
と言ってきたので、
「うん、店長に話があって...」
と答えると、
「えっ、もしかして辞めるの?」
と、言われてしまった。
「うん、学校にバレたかも知れなくて」
「そっか...」
少し気まずくなり下を向くと、
ガチャ
タイミングよく店長が入ってきた。
バイト先に着き、厨房で仕込みをしている店長を見つけた。
「おはようございます」
「おはよう、あれ?今日シフト入ってないよ?」
「あの店長...」
「仕込みがもう直ぐ終わるから事務所で待っててくれる?」
何かを察してそう言ってくれた。
事務所兼休憩室に入ると、一緒にバイトしてる子が2人いた。
『おはようございます』
「おはようございます」
1人の子が
「あれ?凛ちゃん、今日入ってないよ?」
と言ってきたので、
「うん、店長に話があって...」
と答えると、
「えっ、もしかして辞めるの?」
と、言われてしまった。
「うん、学校にバレたかも知れなくて」
「そっか...」
少し気まずくなり下を向くと、
ガチャ
タイミングよく店長が入ってきた。