気がついたら好きだった
pm3:00
言われた通りロータリーで待っていると、シルバーの外車が目の前で停まった。
中を覗き込むと唯斗君が、早く助手席に乗るようにと、手で合図していた。
私は、急いで車のドアを開け座った。
「あの、今からどこ行くんですか?」
と、恐る恐る聞くと、
「俺のマンション」
と、言われた。
「えっ」
「条件のむんだろ?」
「あっ、はい、そうです」
「そういえば凛、お昼ごはん食べたか?」
「はい、絢斗と病院行く前に喫茶店に入ってサンドウィッチ食べました」
「ふーん、絢斗ねー、土曜日まで会うなんてお前ら仲良いんだな」
「今日は、たまたま会っただけで、普通です」
「あのさ、凛、敬語やめて?気持ち悪い」
言われた通りロータリーで待っていると、シルバーの外車が目の前で停まった。
中を覗き込むと唯斗君が、早く助手席に乗るようにと、手で合図していた。
私は、急いで車のドアを開け座った。
「あの、今からどこ行くんですか?」
と、恐る恐る聞くと、
「俺のマンション」
と、言われた。
「えっ」
「条件のむんだろ?」
「あっ、はい、そうです」
「そういえば凛、お昼ごはん食べたか?」
「はい、絢斗と病院行く前に喫茶店に入ってサンドウィッチ食べました」
「ふーん、絢斗ねー、土曜日まで会うなんてお前ら仲良いんだな」
「今日は、たまたま会っただけで、普通です」
「あのさ、凛、敬語やめて?気持ち悪い」