気がついたら好きだった
pm12:00
お昼ご飯が運ばれてきた。
お腹は空いていたが、病院食は、自分好みの味ではなく全然お箸が進まなかった。
それから、30分程経ってご飯を半分食べた頃、看護師の谷さんが来た。
「伊吹さん、ご飯食べれましたか?」
「半分だけ食べたんですが…これ以上は」
「じゃあ、下げるので、喘息の薬飲んどいて下さい」
と、言って出て行った。
薬を飲むための水がないことに気づき、病室を出て谷さんに伝えると病室で待つよう言われた。
病室に戻ると、直ぐに持って来てくれた。
お昼ご飯が運ばれてきた。
お腹は空いていたが、病院食は、自分好みの味ではなく全然お箸が進まなかった。
それから、30分程経ってご飯を半分食べた頃、看護師の谷さんが来た。
「伊吹さん、ご飯食べれましたか?」
「半分だけ食べたんですが…これ以上は」
「じゃあ、下げるので、喘息の薬飲んどいて下さい」
と、言って出て行った。
薬を飲むための水がないことに気づき、病室を出て谷さんに伝えると病室で待つよう言われた。
病室に戻ると、直ぐに持って来てくれた。