気がついたら好きだった
pm4:00
知らない間に寝ていた私は、唯斗君に起こされた。
「お兄さん来たよ、
帰る前に診察もう1回するから体温先に測って」
と、唯斗君に言われ、
身体を起こし辺りを見渡すと、
病室に、谷さんではない別の看護師さんと、健兄がいるのが分かった。
「あれ、絢斗は?」
と聞いた私に健兄が
「今、俺が来たタイミングで帰ったよ、塾行くって」
と、言った。
「あっ、そうなんだ」
お礼、言いたかったな、
とか、いろいろ頭で考えてるうちに
診察が終わり、問題なく退院の許可がおり荷物をまとめて病室を出た。
知らない間に寝ていた私は、唯斗君に起こされた。
「お兄さん来たよ、
帰る前に診察もう1回するから体温先に測って」
と、唯斗君に言われ、
身体を起こし辺りを見渡すと、
病室に、谷さんではない別の看護師さんと、健兄がいるのが分かった。
「あれ、絢斗は?」
と聞いた私に健兄が
「今、俺が来たタイミングで帰ったよ、塾行くって」
と、言った。
「あっ、そうなんだ」
お礼、言いたかったな、
とか、いろいろ頭で考えてるうちに
診察が終わり、問題なく退院の許可がおり荷物をまとめて病室を出た。