気がついたら好きだった
「ごめんなさい、嘘です、すみませんでした、今日終業式で午前中で終わりだから、学校行かせて下さい...お兄様?」
そういうと、
「仕方ないなー、いいよ!
なんて言うと思ってんのか?甘いな、妹よ...」
意地悪な顔をして、ニヤッと笑い、そう言われた。
「自分で、唯斗君に電話して行ってもいいか確認して?」
と、今度は、優しい顔になり、そう言った。
「えー、なんで、唯斗君にわざわざ連絡しないといけないの?」
「凛の主治医だし、大学に行きたいんだろ?」
そう、言い私の頭に優しく触れた。
なにも、反論出来なくて、カバンから携帯を取り出した。
そういうと、
「仕方ないなー、いいよ!
なんて言うと思ってんのか?甘いな、妹よ...」
意地悪な顔をして、ニヤッと笑い、そう言われた。
「自分で、唯斗君に電話して行ってもいいか確認して?」
と、今度は、優しい顔になり、そう言った。
「えー、なんで、唯斗君にわざわざ連絡しないといけないの?」
「凛の主治医だし、大学に行きたいんだろ?」
そう、言い私の頭に優しく触れた。
なにも、反論出来なくて、カバンから携帯を取り出した。