(未定)
学校に着いてから私達はすぐに体育館へと向かう。
そして全体での集まりが終わり、教室に戻ってSHR。
そしてSHRも終わり……
「なーんかもう、1日やりきった気分…。」
私達はクタクタになっていた。
「うん…。体育館の集まりがある時って凄く疲れるよね。」
「分かる!あーもう無理。やだー疲れた!」
足をジタバタしながら苦しみの声を上げるしーちゃん。
「はい、こういう時は駿くんに会いに行くべき。」
「そっか!そうだね!!転校生の話も気になるし!」
駿くんの名前を聞いて一気に顔が輝くしーちゃん。
こういう所が乙女で本当に可愛くて、微笑ましくなる。
私はしーちゃんについて行って、2年5組の教室に行くことに。
廊下を歩いていると、ちょうど前から駿くんが現れた。
「お、紫音!知夏ちゃん!今ちょうど会いに行こうとしてたんだよ。」
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop