解体
「......ッヒュ。...だ...って。
き、ず。......ッコヒュ。...ない、と
さっ......みた、い。に。
い、わ......れる...と。おも、から。
......ご、めな。さい。」
そう言った。
「...ヒュー。.....ヒュー。......ヒュー。」
無理に声を出したからか息がしづらそうなゆうを
夕立が抱き締めて背中をさすってあげていた。
「...あり、がとね。ゆう。」
「...ありがとな。ゆう。」
そして今日は、そのまま3人で寝た。