解体
洋祐side.


「頭。洗うけど、へいき?」


そう、ゆうに聞くと


「...。」(頷く)


頷いたのでシャワーの水圧を弱めにして


頭からお湯をかけた。


髪が長いため、少々洗うのに時間がかかったが


綺麗に洗えた。


泡を流したとき俺は。


否、おそらく全員が驚いただろう。


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