解体


僕らはゆうくんを総司くんから取り上げて


僕の膝の上に、向かい合うようにして


座らせた。


「?...ッッアウ。」(ビクッ)


時雨が背中のキスマークに吸い付いたから


僕に抱きついてからだをびくつかせた。


それがまたかわいくて、


前側のキスマークに吸い付いた。


腰を持ってあげれば、


「ンッッ.....」(ビクッ)


また、からだをビクつかせる。


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