解体


一通り上書きし終わったところでゆうを見てみると


ゆうくんは顔を赤く染めて、両目には涙をためていた。


「.....ハーー。ハーー。」(ビクッ)


少し息が切れていてそれがまた欲を煽る。


「夕立 。これ以上はゆうがのぼせる。」


「そうですよ。勝手に人から奪っていって。


無理強いは駄目ですよ?」

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