解体


そんなこんなで、着替え終えたゆうを


今度は時雨が抱えて、リビングに向かった。


「おはよう!」


「おはよ。」


「..はよ。」


「おはよう。」


そして、後ろから....。


「おはようございます。」


爽やかな顔で入ってきた。


「おはよう。変態メガネ。」


「手ぇ出しやがって」


「蓮都きいてよ!」


「総司のやつ。またゆうに手ぇ出したんだぜ?」


『なんか言ってやって!』

< 57 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop